昔のくらし入門。七輪体験!

2019年1月23日 18時29分
3年生

 昨日の5、6校時に、七輪を使って火起こし体験を行い、お餅を焼いて美味しくいただきました。

 スイッチポン!で何でもできてしまう昨今。
 自分たちで新聞や割り箸を使って火をおこす初めての経験に、子どもたちの興奮も最高潮に達しました。
 マッチを使ったことがない子どもも多く、種火にする新聞にさえ火がつかないことから始まり、炭に火がつくに至るまでには、何度も何度も失敗を重ねました。
 やっとのことでお餅を焼けるようになったときに、

「毎日こんなに大変だなんて、ぼくは生きていけん!」

「昔の人ってすごかったんやねえ。」

 先人の知恵や工夫、そして、苦労に感心していました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今まで食べたお餅の中で、一番美味しい。」

 食事一つにしても、こんな苦労を平然とこなしていた先人のすばらしさを感じた午後のひとときでした。