4年生
4年生は社会科で県内に古くから残っているものや現在まで伝わってきているものについて学習しています。そこで今日は、「高浜地区に古くから残っているもの」をテーマに、金刀比羅神社の宮司の山下様をお招きし、「伊予里神楽」について学習しました。伊予里神楽のいわれや舞の種類などを写真や映像を提示しながら教えていただきました。
実際に神楽で使用しているお面も準備してくださり、子どもたちは興味津々でした。


古くから伝わってきた伊予里神楽も後継者不足の課題があり、後世に伝承していくことの難しさや宮司さんたちの願いなども学ぶことができました。
3年生
今日は、みきゃんパークに行きました。
社会科の「工場の仕事」の学習の一貫として見学させていただき、
みかんジュース作り体験もさせていただきました。
みかんを搾り機に1個ずつセットして、手動で果汁を搾りました。
全員が搾った後に、一人一人ペットボトルに果汁を注ぎ、ペットボトルのキャップを締める機械や、みきゃんの包装ラベルをつける機械も使って、手作りのみかんジュースを作りました。
みきゃんパークで販売されているみかんジュースとそっくりで、子どもたちからは感動の声が上がりました。
子どもたちは体験を通して、加工製品作りを学習することができました。



みきゃんパークの方は、お忙しい中、質問にも答えてくださいました。
子どもたちからは、
「はじめてジュース作りができて楽しかったです。」
「みかんジュースを作るには、いろいろな機械を使っていることが分かりました。」
「ジュースが果汁100%で作られているのを初めて知りました。」
「工場で働く方は、大変なお仕事をしているのだなと思いました。」
などの感想がありました。

お忙しい中、体験をさせていただいたみきゃんパークの皆様、ありがとうございました。
6年生
今日の午前中、5・6年生は、松山市小学校連合音楽会に参加し、合唱・合奏の発表を行いました。
今日まで、学校や家庭で、一生懸命練習に励んできた子どもたち。本番では、緊張しつつも、練習の成果を発揮し、心を一つにした歌声と力いっぱいの迫力ある合奏を披露しました。
発表後は、充実感と達成感で、笑顔があふれました。他校の演奏も真剣に、興味深く聴き、様々な音楽や表現に親しみました。
御観覧いただいた保護者の皆様、温かい拍手をありがとうございました。





3年生の総合的な学習の時間では「大好き高浜」と題して、1、2、3学期を通して、高浜の特色である海や港、そして地域の方が守ってきたまちの歴史について調べ学習をしています。
昨日は、港のことを調べるために、松山観光港の見学に行きました。初めて館内に入った子も多くいました。
事前に子どもたちが提出していた質問をもとに、職員の方に、施設の様子やフェリーの種類、昔と今の観光港の違いなどについて教えていただきました。

館内の見学もさせていただきました。
ガラス張りの通路からは、ちょうど広島行きのスーパージェットが到着する様子が見られました。
「結構速い!」
と子どもたちは大喜びしていました。
小倉行のフェリーは間近で見させていただきました。
ウッドテラスは、海の生き物の絵が描かれています。広々としてとても気持ちがよかったです。
子どもたちは
「これは、いい観光スポットだね」
「夜の景色も見に来たい」
「お客さんにくつろいでもらう工夫がいっぱいあったね」
などと言っていました。


お忙しい中、見学をさせていただき、3年生にも分かりやすく説明してくだった松山観光港の皆様、安全に活動できるように見守ってくださったまちづくり協議会の皆様、ありがとうございました。
今後の授業では、高浜地区と関わりの深い三津浜港、高浜港、三津の渡しなどについても調べ、一人一人がタブレットでの新聞作りに挑戦します。
本日(18日)、6時の時点で、松山市に暴風・波浪警報が発表されています。児童の安全確保のため、本日予定していた人権参観日は中止し、臨時休業とさせていただきます。
なお、20日(月)は、予定どおり休業日のままです。
21日(火)の時間割については、本日中にロイロノートまたはМACメール等でお知らせします。
また、今後の人権参観日の予定については、後日お知らせします。
本日は休業日となりますが、警報が発表されている間は、子どもだけで外に遊びに出かけたりすることのないよう、ご家庭でもお声がけください。
どうぞよろしくお願いいたします。
4年生
先日の松山観光港見学に引き続き、今回は地域にある「ウェルケア高浜」を訪問させていただきました。
施設を利用されている方々と一緒に、設備の説明を聞いたり、質問に答えていただいたりしました。
完全バリアフリーの床や二重になっている自動ドア、扉のないトイレなど、観光港とは違ったバリアフリーについて学ぶことができました。




また、車いすでも楽々乗ることができるリフト車を見せていただいたときには、「便利だなぁ、これで安心して車に乗ることができるね。」と、利用する方の目線に立ったつぶやきもありました。
これから、さらに学習を進め、高浜のやさしさを見つけるとともに、その中で暮らす一人ひとりの心のバリアフリーについても考えていきたいと思います。
お忙しい中、快く受け入れていただいた「ウェルケア高浜」の皆様、ありがとうございました。
4年生
4年生は、総合的な学習の時間「やさしい心でⅡ」で、松山観光港の見学に行きました。
3年生の時にも「大好き高浜 海物語」の学習でフェリー見学に行きましたが、今回の見学では「バリアフリー」に注目です。
まず、子どもたちは、観光港までの道で、点字ブロックや外国語も書かれた看板などを見つけました。
いつも何気なく通っている通学路にも優しさがあることに気が付きました。




観光港の中では、エレベーターに手すりや点字、音声案内など、様々なやさしさを見つけました。
また、足元には誘導用のブロック、外にはスロープ、駐車場には身体障害者用のスペース。
さらに、男女共用でみんなが使いやすい広いトイレ、入り口はスライド式、中には手すりなどなど……
この他にも、子どもたちは「こんなところに点字があった!」「これもバリアフリーかなぁ。」と、行く先々で次々とバリアフリーを見つけていました。
児童の感想の中に、「これまでにも観光港に見学に来ているけれど、今までには気が付かなかった、たくさんのバリアフリーを見つけることができました。」というものがありました。
同じ場所を見学しても、児童の学ぶ姿勢に成長を感じました。
お忙しい中、快く見学をさせていただき、4年生にも分かりやすく説明してくだった松山観光港の皆様、ありがとうございました。
6年生
11月2日、6年生は高中に行き、文化祭の人権劇(リハーサル)を観せていただきました。中学3年生の人権劇は、LINEによるいじめがテーマです。6年生の子どもたちは、中学生の人権劇を見ることで、いじめについて考えるよい機会となりました。「SNSを利用するときの言葉の使い方に気を付けたい。」「いじめは、人の心を傷つけるから、絶対にしてはいけない。」「自分はいじめを止めることができる人になりたい。」など、劇を観ることで、いじめの本当の怖さを知り、どうすればよいのかと、真剣に考えることができました。
中学生の演技力の高さや演出の工夫に驚き、表現力に感動した6年生。自分たちも中学生になったら、こんなすてきな劇を演じてみたいという気持ちも生まれました。
すばらしい人権劇を見せてくださった髙中のみなさん、本当にありがとうございました。




10月27日金曜日
みなさんは、「モザンビーク」という国を知っていますか?アフリカの南部に位置する国です。5年生と6年生は、「世界に目を向けよう」というテーマで、モザンビークについて学ぶ学習会を行いました。ゲストティーチャーは4人。えひめグローバルネットワークの竹内よし子先生、モザンビークSDGs勉強会の木村英理子先生、そして夏休みにモザンビークに短期留学をした高校生の飯田さんと中学生の安永さんです。
第一部では、ゲストティーチャーの取組や体験談などを聞きました。特に、飯田さんと安永さんのお話は、まさにこの夏、モザンビークで体験されたこと。子どもたちが初めて知ったことや、驚くような生活習慣の違いなど心に残ったようです。
第二部は、モザンビーク体験です。伝統楽器を演奏したり、伝統布「カプラナ」を身に着けてみたりと子どもたちは、異文化体験を思う存分楽しんでいました。
世界に目を向けるきっかけとなっただけでなく、モザンビークの人々の幸せのために、生き生きと活動されている4人のゲストティーチャーにあこがれた子どもたちも多かったのではないでしょうか。





