6年生防災学習~火災延焼シミュレータを利用して~
2018年2月26日 18時00分愛媛大学の二神先生をお招きして、防災学習を行いました。
地震が起きたとき、自宅周辺で火災が発生した場合の被害予測をシミュレーションソフトを使って疑似体験をしました。
自宅周辺に出火点となる場所を決めて、風速や風向きを設定すると、火災の広がる様子がみるみるとパソコンの画面上に現れます。
家が密集しているため、ものの20分ほどで、70軒以上火災が広がった地区もあり、子どもたちからは驚きの声が上がっていました。
地震のときには、津波を想定した避難訓練を行っていましたが、火災の被害の恐ろしさを改めて学ぶことになりました。
災害のときには、あらゆる被害を想定して安全に避難していく方法を、これからも考えていきたいと思いました。
二神先生、松山市消防局地域防災課芝様、高浜公民館仲矢館長様、愛媛大学の学生防災士の皆様、本当にありがとうございました。
なお、この日の学習の様子は、あいテレビの取材がありました。
※ 放送予定
3月5日(月)18:15~「Nスタ愛媛」
3月11日(日)16:00~(東日本大震災の特別番組の中で放送されるそうです)