「守ろうぼくらの町を part1」
2019年9月27日 18時52分9月は、台風等による大雨が、日本各地で大きな被害をもたらせました。
私たちの町「高浜」は、海に面した風光明媚な土地で、古くから松山市の海の玄関として栄えてきました。しかしながら、災害という視点で地域を見てみると、土砂災害や津波被害など、命の安全を守るために災害対策の必要な地域となっています。そこで、6年生の総合的な学習の時間において、地域を歩いて防災について考え、暮らしに生きる防災マップを作る活動を実践致します。
本日は、愛媛大学防災情報センターの二神 透先と愛媛大学学生防災士の方を招いて、防災学習の必要性とこれからの活動について話していただきました。
子どもたちは、防災シュミレーターを使って、高浜で火災が起きたらどのよう被害が拡大していくかを確認したり、高浜で想定される自然災害をビデオクリップで見たりして、自然災害の恐ろしさを知りました。
子どもたちは緊張した面持ちで先生の話を聞くようになり、高浜の町を守るために役立つ防災マップづくりへの意欲を高めました。
今後、町歩きや防災マップづくりで地域に出て行く活動があります。保護者の皆様及び地域の皆様の見守りとご協力をよろしくお願い致します。