1年生 らくれん食育教室
2020年10月19日 16時34分今日は、酪農家さん、四国乳業さん、愛媛県酪連さんに来ていただきました。
酪農家さんの一日の暮らしや、牛乳が作られている様子をお話や動画で詳しく教えていただきました。
牛乳が大きなタンクに入っている様子や、機械が高速で動いているのを見て歓声を上げていました。
ビンの牛乳を見て、
「温泉を出たら飲むやつだ!」
と言っていました。
次に、◯×クイズをしました。
大きな牛の胃袋には、子どもが四人ぐらい入ることや、毎日えさを50kgくらい食べることを聞いて、「えー!!」とびっくりしていました。
問題「コーヒーをたくさん飲んだ牛は、つぎの日にコーヒー牛乳が出てくる。」
さて、◯でしょうか×でしょうか。
最後に、搾乳の体験をしました。
何回か挑戦して、上手に乳が搾れるようになりました。
実物大の牛に興味津々でした。
本物の牛は、600~700kgくらいあるそうです。
また、季節や牛の餌、体調によっても味が違うそうです。
夏と冬では脂肪分などの違いがあるそうですが、分かりますか?
子どもたちが言うには、夏の牛乳はちょっとピーナツバターみたいな感じで、冬の牛乳は甘いのだそうです。私には分かりません
ちょっとじっくり、味わって飲んでみてくださいね。
牛乳について楽しく学んだことで、牛乳が苦手な子も頑張って飲んでいました。