花・星・空
三津浜小学校の特別支援学級のみなさんと交流会をしました。花・星・空組のみんなは、三津浜小学校の友達が来ることをとても楽しみにしていました。教室にたくさん飾り付けをしたり、司会やはじめの言葉など、それぞれの担当の練習を頑張ったりして、今日を迎えました。

一番の楽しみは、学級園で収穫したじゃがいもを使ってのいも餅づくりです。みんなで協力して、たくさんのいも餅を丸めて焼きました。ホクホクおいしいいも餅を、仲良く食べることができました。
あいにくの雨でしたが、三津浜小学校のみなさんと、とても楽しい時間を過ごすことができました。
3・4年生が水泳の時間に着衣泳を行いました。
夏は水の事故が心配です。
服を着たまま川や池に落ちたらどうなるか、
水着で泳ぐ場合とどう違うのかなどを体験しました。
「服を着たままだと重い!」
「いつもより進まないよ。」
と、子どもたちは水の怖さを感じました。


突然の事故だと、パニックになって溺れてしまうことがあります。
そんな時、泳ごうとはしてはいけません。
合言葉は「浮いて待て!」です。
近くにあるごみが浮きになるので、
今回はペットボトルをもって背浮きをしました。


万が一の時には、自分の命を守る行動が大切です。
夏休みに向けて、
ご家庭でも、ぜひ話し合ってみてください。
4年生
4年生は、国語科で「ぞろぞろ」の学習を始めました。
「ぞろぞろ」は落語の演目の一つです。
落語は、江戸時代から始まった話芸で、最後に「落ち」とよばれるおもしろい結末が付くのが特徴です。
今日は、噺家である五十九楼 小辰(ごそくろう こたつ)さんをお迎えして、落語の世界を楽しみました。
初めて生で落語を聞く子が多く、みんな興味津々でした。


今日の演目は、「時そば」と「てんしき」でした。
子どもにも分かりやすい「落ち」で、笑い声が響いていました。
また、質問コーナーでは、落語に関することだけでなく、小辰さんに対しての質問も数多く出て、小辰さんの人柄がわかるひと時となりました。
テレビでもラジオでもなく、目の前の噺家さんから聞く落語。
子どもたちは、想像する楽しさをたっぷり味わうことができたようでした。
6年生
今日、6年生は調理実習を行いました。
作るものは、スクランブルエッグと三色野菜炒めです。
まずは、スクランブルエッグ。卵を上手に割って、焦がさないようにかき混ぜて…、おいしそうなスクランブルエッグができました。
次に三色野菜炒め。手を切らないように注意しながら、真剣な表情で、にんじん、ピーマン、キャベツを切っていきました。にんじんを千切りにするのが一番の難関だったようです。炒めるときには、材料を入れる順序や火加減にも気を付けました。塩とこしょうで味付けをして、出来上がり。
いよいよ会食の時間です。「おいしい!」「上手にできてる!」と、満足感いっぱいの子どもたち。残さず、きれいに食べました。
「おうちでも作りたい!」と意欲が高まった調理実習。できることをどんどん増やして、いろいろなおかずが作れるようになるといいですね。





全校
本日水泳部の活動がスタートしました。今年度は4~6年生合わせて78名の児童が参加をしています。
今日は基礎練習を行った後、タイム測定を行いました。一人一人目標をもって最後まで全力で泳ぐことができました。




市総体までの約1カ月間練習を行います。一人一人がレベルアップできるよう明日からも指導をしていきたいと思います。
本日の参観日では、たくさんの保護者の皆さんに来校いただきました。
午前中の授業が終わり、給食、昼休みの頃には、子どもたちはそわそわしていました。
掃除が終わり、5時間目のチャイムと共に各クラスで授業が始まりました。
お家の方々に見守られながら、授業に真剣に取り組んでいました。
先生の話をしっかり聞き、まっすぐに手を挙げて発表をする。
そんな頑張るはまっ子の姿を御覧いただけたのではないでしょうか。
また、5年生には、7月に実施される大洲青少年交流の家の説明会も行われました。




1学期も残り1か月となりました。
学期のまとめとして、子どもたちの成長をしっかりと見守り、支援していきたいと思います。
保護者の皆様には、今後とも御協力をよろしくお願いいたします。
全校
今年で68回目。6月14日に、梅津寺海岸清掃を実施しました。
ご協力くださったまちづくり協議会、赤十字奉仕団、民生委員の皆様、
海上保安部の方々、ありがとうございました。
清掃の様子は新聞やテレビでも報道されましたので、
ご覧になられた方もいらっしゃると思います。
活動後、子どもたちからは、
「きれいな海を見ると気持ちがすっきりしました。」
「地域の方やいろんな人が日頃から掃除してくれているから、
高浜の海はきれいなんだと分かりました。」
「みんなで協力して、高浜の海を守りたいです。」
などの感想を聞くことができました。
長い間、地域の皆様や先輩たちに大切にされてきた
高浜の海をこれからも大切にしたいという気持ちが
伝わります。
伝統である高浜小学校の「海岸清掃」は、これからも
引き継がれていくことでしょう。
はまっ子にとって高浜の海は、
生活科や社会科、総合的な学習の時間などで
訪れる機会が大変多い場所です。
今後も教育活動を通して、
地域の宝である高浜の海を大切に思う気持ちを
育てていきたいと思います。
子どもたちが大切に思う高浜の海がいつまでも美しいことを願っています。








今日、6年生はわくわく出前教室で、検察庁から2名のゲストティーチャーを迎え、お話を聞きました。検察官の仕事や裁判について動画やクイズを交えながら分かりやすく教えていただきました。
興味津々で話を聞く子どもたち。説明を聞いた後には、もっと知りたいことをたくさん質問しました。
検察官という仕事の大変さ、大切さを理解し、裁判の仕組みにも興味をもったようです。
松山地方検察庁の皆様、実りある時間をありがとうございました。




4年生
6月の4年生の社会科のテーマは「水」。普段何気なく使っている水は、いったいどこから運ばれてきているのか。どこで、どのようにきれいな水にされているのかといった課題を立て、学習を進めています。
そこで、松山市公営企業局から「水博士」の方々をお招きし、水のおはなし教室を行っていただきました。
タブレット端末を使ったクイズや実験を交えながらの学習であり、子どもたちはとても意欲的に取り組むことができました。




愛媛県は雨も少なく、ダムも小さい都道府県であることや、自分たちのもとに届くまでに様々な過程を経ていることなどを知り、水資源の大切さについて考えを深めることができました。
3年生
5月に、総合的な学習の時間(通称はまっこタイム)で、
海岸探検に行きました。
その後、疑問に感じたことや
もっと知りたいなと思ったこと
について、インターネットや本で
調べ学習をしてきましたが、
まだまだ分からないことがいっぱいでした。
そこで、「まつやま型コミュニティ・スクール」の
活動の一環で、
まちづくり協議会の方や公民館の方に
協力していただき、
「高浜の海博士」として高浜のひみつを
子どもたちに伝えにきていただきました。
「高浜の海博士」が教えてくれると決まってから、
子どもたちはわくわくしていました
海のこと、生き物のこと、海の近くの建物のこと、
歴史のことなど、
たくさんのことを教えてくださいました。
子どもたちは聞き取ったことを
一生懸命メモをしていました。
「梅津寺海岸や黒岩海岸に、ウミウシはいますか。」
「秋山兄弟は仲良しでしたか。どんな人でしたか。」
など進んで質問した子もいました。



公民館の方や、まちづくり協議会の方は、
子どもたちの質問に答えられるように
あらかじめいろいろなことを調べてくださいました。
貴重なお話、ありがとうございました。