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らくれん食育教室

2019年7月9日 15時45分
1年生

 

 らくれん食育教室がありました。

 毎日飲んでいる牛乳が、どのようにしてできるのかを分かりやすく教えていただきました。

 酪農家の方が、毎日休まず牛の世話をして大切に育てていることや1頭の牛が1日に30リットル(200mlの牛乳パックが150個分)のお乳を出すことを知ることができました。また、実際に牛が食べているいろいろな餌を見させてもらったり、においをかがせてもらったりしました。餌になる草は、お茶の葉のようなにおいがしました。

 酪農家から届いたお乳がどうやって牛乳になっていくのかもDVDを見て、学びました。

 最後は、実物大の牛の模型を使い、搾乳体験をしました。

 リズムよく、ぎゅっ、ぎゅっとお乳を絞ることを教わりました。

 「やわらかくて、あたたかかくて、ほんものみたい。」「ぎゅっ、ぎゅっとやったらたくさんおちちがでた。」

と、とてもうれしそうでした。

 よい体験ができました。今日の牛乳は、いつも以上においしかったことでしょう。