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<5年生>先生の好きな本 と・・・

2020年4月28日 12時55分

5年生のみなさん、元気にしていますか?

いよいよGW(ゴールデン・ウィーク)が始まりますね。

今までとは、少しちがったGWになるのではないでしょうか。

家で過ごすことが多くなりますが、規則正しい生活をしてくださいね。

 

今日は、先生たちの好きな本を紹介したいと思います。

 

忽那先生の好きな本はこの2冊です。

〇『クオレ(愛の学校)』 アミーチス 作

この本は、イタリアの児童文学です。

主人公のエンリーコ少年(12歳)のお父さんはお金持ちですが、周囲にはいろいろな環境の中で生活している人々がいます。

お父さんや先生はエンリーコに、人を思いやる気持ちや人として正しい行動についてたくさん教えます。

日常生活の中の小さな出来事を通して、「本当のやさしさ」とはどんなことなのかを考えさせられ、読むと心が温かくなります。

「クオレ(クオーレ)」とはイタリア語で「心」という意味だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇『マヤの一生』 椋鳩十 作 

みなさんの中には、動物が好きな人がたくさんいるでしょう。

特に家で飼っている人にとって、ペットは家族と同じくらい大切なそんざいですよね。

日本が外国と戦争をしていた時代、家で飼われている犬を役所に連れて行かなければならなくなったそうです。

「人が食べるものに不自由しているのに、ペットにえさをやるなんて、けしからん!」というわけです。

そして、役所でしょぶんされるのです。

これは、主人公(作者がモデルだという説あり)の家で飼われているマヤという犬を守ろうとする家族の物語です。

特に、次男とマヤの深い友情?愛情?が感動的です。

何回読んでもなみだが止まらなくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小﨑先生が好きな本は、この2冊です。

〇『ストライプ』 デヴィッド・シャノン 作

この本の主人公は、カミラという女の子です。

カミラは周りに自分がどう思われているのかをいつも気にしています。

だから、本当は好きなリマ豆もみんなが嫌いだからと食べたいのを我慢しています。

そんなカミラの体が、ある日突然しまもよう(ストライプ)に!!!

さぁ、カミラはどうなってしまうのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇『赤毛のアンに出会う島』 嶋田宏一 文・吉村和敏 写真

みなさんは、プリンス・エドワード島を知っていますか?

先生は、小さい頃からこの島に行きたいと思っていました。

それは、先生が大好きな小説「赤毛のアン」の舞台(ぶたい)となった島だからです。

この『赤毛のアンに出会う島』には、プリンス・エドワード島の魅力がいっぱいです。

自然のすばらしさをぜひ感じて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんもいろいろな本を読んでみてください。

きっと、心の栄養になるはずです。

 

 

前回の自己紹介カード、見てくれましたか?

正解は!

ハムスターが忽那先生、ねこが小﨑先生でした。

合っていたかな???