4年生 落語の世界へ~想像する楽しさを~
2023年7月6日 18時12分4年生は、国語科で「ぞろぞろ」の学習を始めました。
「ぞろぞろ」は落語の演目の一つです。
落語は、江戸時代から始まった話芸で、最後に「落ち」とよばれるおもしろい結末が付くのが特徴です。
今日は、噺家である五十九楼 小辰(ごそくろう こたつ)さんをお迎えして、落語の世界を楽しみました。
初めて生で落語を聞く子が多く、みんな興味津々でした。
今日の演目は、「時そば」と「てんしき」でした。
子どもにも分かりやすい「落ち」で、笑い声が響いていました。
また、質問コーナーでは、落語に関することだけでなく、小辰さんに対しての質問も数多く出て、小辰さんの人柄がわかるひと時となりました。
テレビでもラジオでもなく、目の前の噺家さんから聞く落語。
子どもたちは、想像する楽しさをたっぷり味わうことができたようでした。