3年生 理科で見つけた幼虫は・・・?
2022年5月16日 18時23分
先月の理科の時間に、
子どもたちは、キャベツの葉の裏にモンシロチョウの卵や幼虫を発見していました。
GW明けにはサナギになっていたので、その様子を観察できるように、
キャベツとともに虫かごに入れて廊下に置いていました。
毎朝、
「動かないね。」
「本当に蝶になるのかな。」
と、観察している子どもたちもいました。
土日の間に、そのサナギが蝶になっていました。
登校してすぐ、子どもたちは蝶に成長したことに気が付いて、
「わあ!サナギが抜け殻になってる。」
「蝶はどこ?」
「いた!止まってるよ。」
と、興味深そうに観察していました。
お昼休みに、子どもたちとともに運動場で虫かごのふたを取りました。
しばらくかごに止まっている姿を見た子どもたちは、
「頑張れ!あともうちょっと!!」
と真剣に応援していました。
しばらくすると運動場の向こうへと、飛んでいきました。
モンシロチョウが卵→幼虫→サナギ→蝶と成長する様子を
間近で観察できる機会をもつことができました。
今後の理科の学習では、蝶などの昆虫の体のつくりなどについて
学習していきます。